在宅勤務がなくなる

2023年5月15日

新型コロナウィルス感染拡大により、2020年の3月ごろから会社の出社制限がかかりました。週に1、2度の出社で、基本的に在宅勤務をしていました。ところが、2023年4月に新型コロナ5類移行したことにより、会社の方針が変わりました。基本出社勤務となったのです。

会社員は不自由だということを再認識

在宅勤務中心の働き方から、出社中心の働き方への変更。時間の使い方が大きく変わります。会社からの移行期間等の配慮はなく、急な決定・対応となりました。同時に業務時間をシフトできる制度も、前後1時間までの制限がつけられました。

保育園の行事や習い事、病院などの子供の用事には、在宅やシフト勤務を使用して時間を作れました。それができなくなったのです。会社都合の在宅勤務は認められ、社員都合の在宅勤務は認められません。

働き方改革やダイバーシティなどを大きくうたっている会社です。これは無いのではないかと上司にも訴えましたがどうにもなりません。

我が家はこの4月からちょうど娘が小学生になったばかりです。朝の時間は保育園の頃より融通が効かず、帰りも慣れない学童に遅くまで残すわけにもいかず、朝も帰りも大急ぎです。

自由な働き方に憧れる

今回の会社の急な方針変更。家族との時間やプライベートの自由度がなくなってしまったことに、ショックを受けました。子供との時間や家事の時間の確保に、在宅勤務は大きなメリットがあります。古い男性社会の私の会社では、全く理解されません。会社としてのメリットはないという判断です。時代に逆らうような決定。本気で働き方を見直さなければいけないなと思わされました。

独立を真剣に考える

私は、夫が経営者だということもあり、近くで見ているその働き方に憧れていました。しかし、自分が独立してできることがあるのか、プランが見えず、自信もなく準備が進んでいない状況でした。そこに今回の会社の方針変更。会社の決定で振り回される今の働き方を変えたいと本気で考えるようになりました。

自分に何ができるのか。何がやりたいか。色々考えて実行して行きたいと思っています。

まずはこのブログです。夫が長年ブログを書いており、それが仕事に結びついているのを目の当たりにしてきました。夫は毎日更新を基本としています。事故に合っても、入院してても毎日毎日ブログを書く姿に、かなりのハードルの高さを感じていました。しかしそんなことは言っていられません。自由な(自分で考え決められる)働き方への第一歩としてスタートする事にしました。

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Posted by Y_INOUE